人の身体にはチャクラというものがあるといわれていますが、全てのチャクラのバランスが整っときに、霊感が開花するといわれています。
この記事では、霊感とチャクラの関係を紹介しています。
全チャクラのバランスが取れるとどうなるのか?
チャクラが整うと最終的には、霊感が働くようになるといわれています。この図を見てください。
第7チャクラは第1チャクラと、第6チャクラは第2チャクラと対になっているといわれています。
第6と第2
人は、頭の中に入ってきた情報に対して(考えたことに対して)、何らかの感情が生まれます
つまり第6チャクラの、思考の結果、第2チャクラの感情が生まれる、という密な関係があるということです。
第7と第1
また、第七チャクラの直感というのは、第六感のことですが、直感を感じたら人間はそれを五感(感覚)で感じ取れるものに変換さればければ、理解することができません。
第7チャクラの直感は、第1チャクラの感覚で受け取る、という関係です。
霊感とは?
霊感と言うのは、第7チャクラの直感を第1チャクラの感覚で受け取ることをいいます。
各チャクラは、人の身体にこのように配置されています。
第2と第6の間には3、4、5、のチャクラがあります。これらは、思考と感情によって起こってくるものなので、ここでは割愛します。
ここから、思考と、感情を取ってしまいます。
スッキリしました。
第2チャクラから第6チャクラまでが静かになると、第6感で受け取るひらめきやメッセージなどが、肉体的身体的感覚として入ってきやすくなります。つまり霊感が強くなるということです。
この状態は、別の呼び方をすると、
ハイヤーセルフと繋がっている状態、宇宙と繋がっている状態、瞑想状態、ニュートラルな状態、悟り、いろいろな呼び方があります。
お坊さんが滝にうたれて修行をするのは、この状態に至るためですし、引き寄せの法則が一番働く状態はこの状態です。
他にも、イメージとして掴みやすいと思うので例を出しますと、カーレースや命綱なしでのロッククライミングなど、エクストリームスポーツと呼ばれる命がけのスポーツがありますが、それらの選手がよくこの状態に入るといいます。
そんな命がけのスポーツをしている最中に「昨日の夕食はカレーだったな、あれは結構美味しかったんだ」なんて余計な思考してしまうとそのとたんに、集中が切れて、命を落としてしまう可能性があります。
人間が最高のパフォーマンスを発揮できる状態は、思考や感情がなくなった状状態です。
そこでは感覚と直感をフルに使うことができ、すごくリラックスしながら、すごく緊張した状態を保つことができます。
火の上を歩く人とか、針の上を歩く人とか、固いものを割ることができる人、信じられないようなパフォーマンスを発揮する人々が世界にはいますが、それらは、おそらくこのような状態に至っているのではないでしょうか?
この状態は、人間が最高のパフォーマンスを発揮できる状態です。